小麦断ちしたくなった2冊の本
こんにちは!愛です
前回のブログの続きです
私はかつて美容整形外科のコールセンターで働いていたことがあります
美容整形を受けようかどうしようかというご相談もずいぶんお受けしました
「キレイになりたい」
その気持ちに老若男女や国籍は関係ありません
勇気を出して電話をかけてくれた相手の気持ちが痛いほど伝わってくるその仕事を通して、相手の方から教わったことは数え切れず、その経験は私にとって生涯の宝になりました
ただ、どんなに腕のいいドクターが、最新の美容医療の技術を駆使して施術を行ったとしても、効果には「個人差がある」という現実も目の当たりにしました
だから、私にとってはやって良かった小麦断ちですが、万人に効果があるとは思っていません
今日のブログは「この人はこうだったんだな〜」くらいのゆる〜い感じで読んで頂けたら幸いです♡
では本題です
私が読んで「よ〜し!私も小麦断ち、やってみよう」と強く心を動かされた1冊目はこちら ↓
『ジョコビッチの生まれ変わる食事』
副題:あなたの人生を激変させる14日間プログラム
テニス界で史上最多タイトルを獲得したノバク・ジョコビッチ選手が、小麦断ちをすることになったきっかけや、小麦断ちを続けることで訪れた数々の奇跡、実家がピザ屋で子供の頃から大好物だった小麦中心の食生活をどうやって変化させたか等々について、具体的エピソードが満載です
私も、最初の2週間がとにかく超きつかったです…
ガマンし切れず、天ぷらそばとか食べちゃいましたもん(カレーうどんよりマシかな?って自分に言い訳しながら 苦笑)
でも、2週間を超えたあたりから、小麦依存症の禁断症状が減ってきて、丸1年経った今では、スーパーやレストランでも楽に小麦をスルーできるようになりました
ケンタッキー(衣が小麦)とか、たま〜に食べると「震えるほど旨い!」って感動します♡
ただ、調子に乗って連日連夜、大量に爆食いすると、立っていられないくらいだるくなり、口のまわりに真っ赤な無数のブツブツができるので、深く反省。。。
小麦依存症が再発しないよう、適量を守るって大事なんだな〜ってカラダで学習しております 笑
そして、2冊目の心動かされた本はこちら ↓
何とも衝撃的なタイトルですが、似たようなタイトルの本を別の作者も出しています
私が読んで衝撃を受けたのは、医学博士の白澤卓二先生が翻訳した『小麦は食べるな!』です
白澤卓二先生は200冊以上の出版に携わっているだけあって、豊富なエビデンス(証拠)が読みやすい文章で書かれていて信頼できます
私が小麦依存症の禁断症状で苦しかった時に、誘惑に負けて「もういいや〜!小麦断ちはあきらめて食べちゃおう」ってヤケクソになりそうになるたびに、この本のページがチラリチラリと頭に浮かんで「ここであきらめたらまた一(イチ)からやり直しだー!夜明けは近い!がんばるぞー」と自分に喝を入れました
不調に悩む一人でも多くの方の、黄門様がマーライオンになるように陰ながらエールを送ります♡


