終活◆エンディングノートを書きました
こんにちは!愛です
私は学生時代に臨床心理学を専攻してました
中学生の頃に家庭教師をしてくれていた
女子大生のキレイなお姉さん
(キャンディースのスーちゃんに似てました)
その女性からの影響も大きかったですが
一番の理由は…
幼い頃から自分の家庭環境に悩んでいて
中学生の時にノイローゼになってしまい
大学病院の精神科に通院して、元気に回復した経験があったからです
臨床心理学科では
ゼミの教授(精神科医)に紹介してもらった
心理学の本をたくさん読み
ホスピスへ通って
末期がんの方々と接する日々を送りました
(守秘義務があるので、当時の患者さんとのやりとりはブログには書きません)
私はその時に 理屈ではなく 感覚で
「人は死んだら、その魂は肉体から抜け出て
新たな旅に出る」と悟りました
まるでセミが、木に抜け殻を残して飛び立って行くような、そんなイメージです
人間の死亡率は100%
ですが、この世に肉体という抜け殻を残した後も
残された人たちの心の中に生き続けることは可能だと思っています
(現に私はその当時出会った患者さんのことを今も心に思っています。一生忘れない。)
死に対して そんなイメージを抱いている私は
数年前にエンディングノートを書き上げました
(ネットショッピングで千円くらいで購入しました。わざわざ買わなくてもインターネット上にサンプルはいろいろあります)
◯延命治療は望まないこと
◯お葬式やお墓にはこだわりがないこと
◯わずかながらも財産一覧
◯生命保険の内容と請求方法
などなどについて、残された人たちが
「あ、ちゃんと書いといてくれたんだ〜
助かった〜」と思ってもらえるように
簡単に分かりやすい言葉で書きました
精神的負担や金銭的負担を強いることがないように
手続きでわずらわせることがないように。
私からの〝最期の愛の証(あかし)〟のつもりです♡
美人薄命と言うわりには
私や松嶋菜々子さんみたいに
50代を迎えてますますハツラツとしている人も。
吉永小百合さんも79才でお元気ですしね
(ごめんなさい…ゴメンナサイ…御免なさい…
これ以上、調子に乗りません…ごめんなさい)
私の祖母は二人とも、晩年は認知症になったので
私もボケる前に、早いとこ言い残しておこうと
エンディングノートや貴重品のある場所は
親兄弟、甥っ子、姪っ子には伝えてあります
(せっかくエンディングノートを書き上げても、誰にもその存在を知らせてなければ意味がありません)
私の生命保険の受取人は
高齢の親→年の離れた弟に すでに変更しました
今の内に自分でできることは済ませておいて
あとのことは天の神様に下駄を預けたいです


