101才で逝ったおばあちゃんは水泳部?!
こんにちは!愛です
5月15日のブログに初登場しました、
101才で大往生をとげた私のおばあちゃんは
大正生まれの子年(ねずみどし)
めっぽう料理上手な人でしたが
運動はからきし苦手で
学校の運動会は大キライだったため
前日の夜は雨乞いの祈りを捧げていたそうです
(私の運転音痴は、おばあちゃんに似たようです)
そんなおばあちゃんでしたが
毎年、夏には「水泳部ですか?!」
って言いたくなるくらい
真っ黒に日焼けしていました
もうね、メガネを外すと目の周りが真っ白で
逆パンダ状態 笑
これですよ これ ↓ 笑
メガネを外した横顔なんて
メガネのツルの跡が真っ白な一本線になっていて
「おばあちゃん、水泳部の子みたいになってるよ〜」
ってお腹抱えて大笑いする私を見て
おばあちゃんもつられて一緒に大笑いしてました
そんなおばあちゃんは
ブラウス一枚で過ごせる快適な季節になると
庭のイスに腰掛けて
サンサンと太陽を浴びるのを日課にしてました
「こうやって日光浴すると骨が丈夫になるんだって」
そうやって小一時間ばかり外で過ごして
(過度には紫外線に当たり過ぎない)
今度はおうちに入ってお茶とお漬物で一服して
(水分&ミネラル補給ばっちり)
その後は畳の部屋でゴロンとまどろむのでした
(昼寝し過ぎると夜眠れなくなるからと言って、1時間足らずで起きてきました)
晩年、耳の遠くなったおばあちゃんは
テレビが聞き取りづらくなり
新聞をくまなく読んで情報収集してました
そんなおばあちゃんとのおしゃべりから
教わることも多かったけれど
今でも一番思い出すのは
水泳部みたいに真っ黒に日焼けした顔で
一緒にゲラゲラ大笑いしたこと
シミ、しわ、そばかすを気にし過ぎて
極端に日差しを避けて鬱々とした毎日を送るより
ほどよく太陽の光を浴びて
おばあちゃんみたいに陽気に笑って生きていきたいです
ソバカス なんて 気にしないわ〜♪
鼻ペチャ だってだってだってお気に入り〜♪♪