GIVE&TAKE ギブアンドテイク
こんにちは!愛です
私は読書が好きです
一人暮らしを始めてからは
収納スペースが限られているため
保有する本をよ〜く吟味するようになりました
本屋さんでパラパラめくって
「じっくり読みたいなぁ」って感じたら
まずは図書館で予約して借りて来ます
じっくり読んでみて
それでも「欲しいなぁ」って感じたら購入しています
(もちろん、メルカリやブックオフも愛用♡)
そんな私が本屋さんで立ち読みして
5分後にはレジで新品を購入した本がこちら ↓
アダム・グラント著
『GIVE & TAKE』
副題は「与える人」ほど成功する時代
著者の経歴の素晴らしさや
この本の売れ行きのすごさは
Amazonのレビューに書いてある通りです
ギバー(人に惜しみなく与える人)
テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)
マッチャー(損得のバランスを考える人)
この3つのタイプについて
客観的データをもとに冷静に分析した内容は
読みながら いろんな知り合いの顔が
脳裏に浮かんでしまったのは私だけでしょうか?
この本を読んだ後
私は対人関係の悩みが吹っ切れました!
ここからはあくまでも個人的感想になりますが…
私にとって「友達」とは
見返りを求めることなく、掛け値なしに力になりたいと思える大切な存在であり
友達以外の関係は「知り合い」にとどまります
知り合いの中には…
出会えて良かったと思えるような
〝いい知り合い〟もいれば
できることならお知り合いにはなりたくなかった
〝どーでもいい知り合い〟もいたりして 笑
そして
私から見て〝どーでもいい知り合い〟って
テイカー(一方的に搾取する人)の特徴を
はらんでいることに改めて気づいたんです
皆さんも心当たりありませんか?
こちらはさほど親しいと思ってないのに
重たい頼み事や悩み相談をやたら垂れ流してくる、
人との境界線が壊れている?距離感がおかしい人
車の運転もそうですが
やたら車間距離を詰めてくる、おかしな車がいた場合
ぶつかる前に、車線変更して別々の道を走った方が
よほど安心で快適なドライブが楽しめます♡
対人関係で心のアラームが鳴った時は
ギバー テイカー マッチャーの視点で
客観的にとらえてから対応を決めると
後味がさわやかかもしれません
少なくとも 私はそうでした
「え?人によって態度を変えるのって良くないんじゃないの?」
…この本を読むまでは私もそう思ってました
世の中で最も成功しているのはギバー
世の中で最も苦労しているのもギバー
その違いは、相手がテイカーだと分かった時の
自身の対応の違いにあったんです
ちなみに私がこの本を読んだ後
「もうこの人と交流するのはやめよう」と
決意したお相手は、奇遇にも連絡先アドレスが
TAKE〜 から始まっていました 苦笑
花はこの世のギバー♡







