平成生まれのメンズから食事に誘われました
こんにちは!愛です
ただいま上司の指示により、期間限定で
平成生まれのメンズたちに囲まれて
紅一点で働いています
ィエーイ♪
スーツ姿がまぶしい✨まぶしい✨
セクハラしないように気をつけなくっちゃ!
と毎日自分に言い聞かせてます 笑
先日、隣りの席のメンズから
好きな食べ物を聞かれたので
「タイ料理♡」と答えたところ
「オレもタイ料理、好きなんですよ〜
いい店知ってるんで、今度二人で行きませんか?
愛さんには世話になってるんで、ごちそうしますよ。
あ、でもこれってセクハラになっちゃうかな?
気が乗らなかったら遠慮なく断ってくださいね。
それでヘソ曲げるほど、お子様じゃないんで」
って言われた時には
「へ? 今、ナント?? 録音するんで、もう一回おっしゃってくださいませんか」
と危うく言いそうになりましたヨ
それくらい、アンビリーバボーで嬉しかった〜
コラーゲンドリンク100本分くらいの美容効果がありましたわ 笑
こういう時、いつも思い出すのは
かつて勤めていた職場のパートのおばさん
(…と言っても、今の私よりずいぶん若い)
「一人でお店に入って食事ができないから
一人で外出してお腹が空くととっても困る。
アメやチョコを口にしながら家路を急ぐ」
と言うので、何か特別な理由でもあるのか聞いたところ
「だって、一人で食事なんかしてたら
〝わ〜、あの人、一人ぼっちなんだ〜!
かわいそ〜〟って周りに思われるじゃない?」
それを聞いた瞬間、同僚一同は
「ああ〜 確かに〜〜!!
アナタみたいな美人が一人きりで食事してたら
〝あんなにキレイなのに、どうして一人なんだろう?〟
ってみんな不思議に思うもんね〜」
とは誰も言わず
「・・・・・・・」
無言になっていました
その沈黙を破ったのは同僚の次の一言でした
「◯◯さん(一人で食事できない同僚さん)は
ここ最近、街で食事してる人を見かけた時に
〝わ〜、あの人、一人ぼっちなんだ〜!かわいそ〜〟
って思った人を何人くらい思い出せます?」
「・・・・・・・」
今度は◯◯さんが 無言になっていました
以後、私は自分が自意識過剰で息苦しくなった時には
この出来事を思い出すようにしています
自分が気にしているほど
周りは私のこと、気にしちゃあいないんです
平成生まれのメンズたちの輪の中で働きながら
私が私に日々問いかけているのは
「今日の私、ヘアメイクおかしくない?」
「今の私の発言、オバサンっぽくなかった?」
「何で私一人だけ、女性?」
…と暑苦しく「私・わたし・ワタシ」を連呼することではなくて
平成生まれのメンズたちが心地良く働けるよう
快適な職場環境を整える配慮。
そして 明るさと やかましさを 履き違えて
ベチャクチャベチャクチャ…
オチもユーモアもなんにもない自分語りを
ノンストップで垂れ流すことがないように
「自分!ジブン!じぶん!」の過剰な自意識を
自宅の玄関に置いてから出勤すること。
…そうは言っても肩と肩が触れ合う位置に立たれるたびに
若い息吹(いぶき)を密かに胸いっぱいスーハーしてしまう、
愛ちゃん50才♡
鼻血とヨダレと心臓発作に気をつけながら
残り数週間も任務に邁進いたします!ムハ♡
最近見つけたお気に入りのお店
夏が過ぎてもタイ料理は美味し〜い



